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小学校の授業支援
おおくすエコミュージアムの会は、2007年より、大楠小学校の授業支援をおこなっています。これは、学校から地域ボランティアを学校教育に導入したいという要請があって始まったものです。私たちの常日頃の活動の中で、子どもたちと一緒にできることを探して、理科と社会科の授業の支援をしています。
具体的には、理科の授業で前田川と大楠山や芦名堰の環境で動植物の観察会をおこない、社会科の授業では、浄楽寺に収蔵されている運慶の作品である「阿弥陀三尊像」と「毘沙門天」「不動明王」の仏像を見学することをおこなっています。
芦名堰では、堰の水の浄化を促進するために、EM菌をいれた団子作りから、その発酵と熟成を経て、最終的には芦名堰に投げ込むところまでを環境学習の一環でおこなったこともありました。学校からの支援要請は、通常の授業だけでなく、夏休みに入っておこなわれる、希望者だけの「サマースクール」でもおこなっています。
この授業支援の活動は、子どもたちのエネルギーに圧倒されながらも、楽しく続けている活動のひとつです。
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